2012年5月30日
「テーブルコーディネート認定教室、認定校総会」
関東支部長の潮田菜々子先生のブログです。
第1部は「カメヤマローソク」さまによる、
「キャンドルのある暮らし」
色々なキャンドルの紹介と扱い方などを
説明して頂き、たくさんの素敵なキャンドルを紹介して頂きました。
電気を付けると家の中は
すぐに明るくなりますが、キャンドルの炎はとても安心感のあるものです。
小川のせせらぎ、風に吹かれてゆらゆらした木々。。。
自然界の揺らぎには何だかホッとした
気持ちにさせられますよね。。。そんな自然界のゆらぎを
テーブルに。。。脇役ではありますが、これがあるだけで、
どんなに心を和ませてくれるかはみなさまもご存じの通り。生活の明るさは、文化の程度と反比例していると
どこかで聞いたことがありますが、食卓でキャンドルをともして。。。
なんて、素敵だとは思いませんか???
そのあとは、力石寛夫先生による「ホスピタリティーについてのお話」。
サロンを主宰している先生向けに
分かりやすく、「ホスピタリティーとは何か」をお話してくださいました。
ホテル、ホスト、ホステス、ホスピタル。。。
すべて「ホスピタリティー」が語源となっているのは
みなさま、ご存じの通り。日本語で言うならば、
「思いやり、心遣い、親切、誠実、心からのおもてなし。。。」とでも
いうのでしょうか。おもてなしサロンと名乗っているROSE CAFE
としましては、しっかり頭に入れて帰らねば。。。と真剣!力石先生の言葉を借りれば、
私たちのような仕事は第3の場所。(サードプレイス)
家庭でもなく、会社にもない場所。
そんな場所をどのようにプロデュースするかは
サロン主宰者の心で変わります。質の高い教室を目指すにはどのようなことをすればよいのか。
それは、一言で言うならば、
「ホスピタリティーのあるサロン」なのです。
精神的なサービス
これが、ホスピタリティー。(おもてなしの心なのです。)
まずは、当たり前のことを当たり前にすること。
これが、一番大事です。
1.どんな方にも同じように接し、気持ちのよい挨拶が出来ること。
2.約束の時間は守ること
3.頭のてっぺんから爪の先まで清潔感に気を配ること。まずは、これが基本です。
確かに当たり前ですね。
これは、サロネーゼだけではなく、
親としても、子供たちに教えなくてはならない当たり前のこと。早速家に帰り、子供たちに言い聞かせました。
最後に力石先生と記念撮影。
さて、そして、勉強会の後は、銀座へ移動。
レストランヒロにて懇親会。
私たちのテーブルは、お菓子、パン、紅茶、マナーの先生。
素敵な方々に囲まれて、有意義な時間を過ごしてきました。
「こんなときどうしてる???」
などと、教室主宰ならではの話題で盛り上がり、また
刺激も頂いてまいりました。そして、まさしく、ホスピタリティーの心を感じることが出来た出来ごとが!!!
「6月1日、ホームページが新しくなるんです」。。。と私。
「えー?6月1日が、お誕生日なのね〜」と、みなさま。。。すると、なんということでしょう!
私たちの話を小耳にはさんだ(と思われる)お店の方が
こんなサプライズを!!!「わぁあああ〜♪」と大感激な私!
HAPPY BIRTHDAYと書かれたデザートプレート。
サプライズでしたので、私も含め、みなさま、ビックリ!!!
「これが、もてなしの心なのね〜♪」
だって、こんなことしてくれたら、このレストラン、大好きになって
また、来たいなーって思うではないですか!!!本当に大感激の楽しい懇親会でした。
という素敵なブログでした。
遠くからご参加の皆様。ありがとうございました。
これからも素晴らしい先生をお招きして、有意義な勉強会をしていきたいと思います。
カメヤマキャンドルさんセミナー
まずは、昨年、震災でお辛い思いをされた、石巻市の東北支部長・氏家先生と副支部長・笹村先生からの、下記のような感謝の言葉をいただきました。
「苦しい毎日の時、同じ協会に所属していると言うだけで、お会いしたこともない協会の方々から多くの励ましや、温かな言葉をいただきました。この協会に入っていて本当に良かったと実感しました。」
全国からお越しくださいましたテーブルコーディネート認定教室の皆様。
楽しい親睦ランチ会でした。ランチに参加できなかった方は残念でしたが、次の親睦会にはぜひご参加下さいね。
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