2月3日(金)、東京ドーム「テーブルウェア・フェスティバル2017」にて、
「花・芸術文化協会」理事長 鬼頭郁子先生統括の下、テーブルコーディネート認定校 磯部作喜子先生、潮田菜々子先生、フレッシュフラワー認定校 小野麗奈先生、松岡果代先生、杉野由紀子先生、荒尾千恵子によりますサロンセミナー「ブッフェパーティーの楽しみ方~ロココなティータイムのおもてなし~」が開催されました。
司会進行は、理事長 鬼頭先生。
ロココスタイルのプチフラワーアレンジメントの実習(松岡先生デモンストレーション)、
磯部先生によります、テーブルコーディネート、ブッフェテーブルについてのレクチャー、
潮田先生のウエルカムドリンクのデモンストレーションおよびロココ時代のお菓子文化についてのレクチャー、
潮田先生オリジナルブレンドティーとお菓子のご試食・・と、「花・芸術文化協会」ならではの
多彩な先生方によります充実の内容の1時間のセミナーでございました。
準備中、デモンストレーション中、ご試食やお花のショット(お写真お借りしました)。
鬼頭先生統括の下、アシスタントの片貝先生も含め、先生方の素晴らしいチームワークに
多くのことを学ばせていただきました。
完成テーブルを撮影しましたのでご覧ください。
ブッフェパーティー「ロココなティータイムのおもてなし」です。
アビランドのルーヴシエンヌのティーセットで…夢のようなブッフェパーティーのテーブルです。
磯部先生のハート型クグロフ。とても可愛くて、皆様の注目の的でございました♡
潮田先生のいちごのカップケーキ、アイシングクッキー、マカロンやハートのメレンゲ‥♡
潮田先生のいちごのウエルカムドリンク。市販のペットボトルのティーを使って
お洒落に簡単に作る方法をデモンストレーションしていただきました。
ロココスタイルのプチフラワーアレンジメント。
濃いピンクのバラは、「マリー・アントワネット」王妃の名のついたバラを。
淡いピンクのバラは、王妃や貴婦人たちのドレスのように繊細な「ヴィンテージシルク」。
繊細優美、女性らしさが特徴のロココスタイルに相応しいバラとして選びました。
また、ブーシェやフラゴナールのロココ絵画のように、デルフィニウムの水色も添えて、
パステル調の色彩を心掛けました。王妃の愛したブルーでもあります。
ポイントに、ポンパドゥール夫人や王妃のドレスの胸元のリボンを真似て、リボンでおめかしを。
王妃の好んだパールは、パールビーズを花器にガーランドに垂れるように仕立てていただきました。
ロココ調のシールとレースのリボンをつけてラッピングしてお持ち帰りいただきました。
今回、お作りいただくフラワーアレンジメントの作品考案から、40名様近くの花材・資材の手配等の
機会をいただき、大変なやりがいと責任を痛感いたしました。
当日の名古屋からの荷物の運搬、会場控室での事前準備の際の作業運営等、
経験して初めてわかることが沢山で…大変勉強になりました。
ご指導戴きました鬼頭先生はじめ、ご一緒させていただく中で様々なことを教えていただきました先生方、
本当に有難うございました。貴重な経験に感謝し、今後に活かしてまいりたいと存じます。
最後になりましたが、ご参加いただきました皆様方に、心より御礼を申し上げます。
お持ち帰りいただきましたフラワーアレンジメントが、先生方の想いの詰まったこの素敵なセミナーの
余韻のひとつとしてお役立ていただけましたら幸いです。
「花・芸術文化協会」フレッシュフラワー認定校
「Mille Grace ミルグラース」主宰 荒尾千恵子
http://millegrace.exblog.jp/