イベント案内

イベント報告

横浜山手西洋館を花とテーブルウェアで彩るイベント『花と器のハーモニー2025』の装飾をしました

横浜山手西洋館にて開催された『花と器のハーモニー2025』において、10日間にわたり山手234番館の装飾を担当させていただきました。

お題は『長寿』
人生100年と言われる、若々しく輝く、傘寿の祝いの食卓を作りました。

こちらは、アビランドの『ダムーズ』と九谷焼を合わせてコーディネート。

認定校の先生方、ディプロマ卒業生の皆様も作品展示下さり、昨日の搬入日は文化祭の前日を思い出すような賑やかさでした。

 

和食器と洋食器の調和〜をテーマに、九谷焼とフランス・リモージュ磁器〈アビランド〉を用い、それぞれの特徴を生かした組み合わせのポイントをご紹介いたしました。
金沢からは、鏑木商舗の八代目がお越し下さいました。九谷焼の歴史秘話が大変興味深かったです。

金沢でテーブルや食文化で活躍中の早川由紀先生による、九谷焼を用いた初夏のテーブルも飾られ、そこには、アビランドのボヘミアン・エレガントな『ロマネ』を添えさせて頂きました。

ご参加の皆様が、日本とフランス、それぞれの伝統色や文様の相性について熱心に耳を傾けて下さいました。
また、輪島塗とも組み合わせ、漆器の扱い方や、焼失してしまった「塗師の家」のお話を通じて、改めて文化の尊さを感じるひとときとなりました。

なお、参加費はすべて、能登半島の復興支援に寄付させていただきました。

ご参加くださいました皆様に、心より御礼申し上げます。

この機会をいただきました山手234番館の館長様をはじめ、関係者の皆さまに、心から感謝申し上げます。

 

【テーブルセッティングとおもてなしマナー講座】全20の最後の『会席マナー」が終わりました

                       

長い期間がかかってしまいましたが【テーブルセッティングとおもてなしマナー講座】全20の最後の『会席マナー」が終わりました。

襖の開け閉め、和室への入り方、お箸のマナー、椀ものやお造りのいただき方、焼き魚などなど。

東京は、紀尾井にて、早川由紀先生。

一つ一つ、和の作法を丁寧にご指導いただきながら、会席料理を味わう有意義な時間でした。

名古屋は、スタートしてからコロナ期間が始まりレッスン中止やリスケなどで、やっとディプロマ証書となりました。

オンライン受講、単発受講の方もご一緒に、八事松楓閣様の美味しいお料理を頂きながら、喜びもひとしおでした。
認定講師として初講師の砂田ちなつ先生、ご受講生の皆様、そして、八事松楓閣様、本当にありがとうございました。

パーティーの種類、席次やドレスコード、ブッフェやホームパーティーの実習、ホステスの心得とホスピタリティ、プロトコールと正式な食事会のマナー 、和室の基本的名称、しつらえ、真 行 草についてなど多岐に渡っての講座でした。

コロナになってから始まったオンラインでは、動画撮影やzoomに不慣れでドタバタしていた頃が懐かしいです。
思い出深い講座になりました。由紀先生、理絵先生に感謝申し上げます。

〔担当講師〕
アフタヌーンティー・パーティーの種類・セッティング他 
@kito_ikuko 鬼頭郁子

ワイン・チーズ・プロトコール・正式なディナー・会席マナー・ドレスコード
@yuki.hayakawa 早川由紀先生

お抹茶について 竹田理絵先生
@chazen_tokyo

「もっと知りたい最上級のおもてなし」をテキストブックとして使用させて頂きました。

https://www.amazon.co.jp/もっと知りたい「最上級のおもてなし」-鬼頭郁子-ebook/dp/
B07D1M9SHD

SNSなどで、 心を揺さぶる素晴らしいおもてなしを誰かに伝えたいと思ったことはありませんか。そのためには、まず必要な知識やマナーを理解する事が必要です。
 「最上級のおもてなし」をテーマに、情報を提供する人たちが、真のおもてなしとは何かを知り、良識のあるSNS発信者としての基礎が詰まった1冊です。

イベント報告 ディプロマ授与式をかねた卒業作品andランチ会

一般社団法人 花・芸術文化協会テーブルコーディネート、フレッシュフラワーのディプロマ授与式をかねた卒業作品andランチ会でした。

コロナ禍で4年ぶりでしたが、テーブル18名、お花6名の計24作品が並び華やかでした。

成人の日、婚約、ウェディング、記念日など、人生の節目となるお祝いのシーン花とテーブルでコーディネート。それぞれに個性があり、家族や友人への思いが詰まっていました

テーブルコーディネートディプロマ習得の皆様、おめでとうございます。

これから、認定教室、認定校を目指してお勉強を続けて行かれる方も多く、嬉しく存じます。

磯部作喜子先生、永井梨恵子先生、ディプロマのご指導、ありがとうございました。

また、ご来場下さいました皆様、今後とも宜しくお願い申し上げます。

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